一言で言うと心の支え。
じゃなかった。言葉の通り、「模擬飛行」です。
個人で簡単に遊べるアプリから本職の方の訓練に使われる装置まで様々あり、目的にあったものを選ぶことができます。フライトシミュレーターというと難しいイメージを持たれるかもしれませんが、基本さえ押さえれば誰でも楽しめるものだと思います。
✈️ 用意するもの
○端末
まずはフライトシミュレーターを動かす物が必要です。カジュアルに飛ばせるものから本格的に飛ばせるものまで、以下の選択肢があります。
・携帯電話(ミドルクラス以上のスマートホン)
・家庭用ゲーム機
・PC
昔は高価なコンピューターが必要でしたが、今では誰でも1台は持っているスマートホンで楽しむこともできます。
手軽に飛ばせる携帯端末、没入感や本格的な操作を楽しめる据え置きハード。ご自身に合うものをぜひ見つけてみてください。
僕は主にiPadとゲーミングPCを使っています。
携帯端末であれば10万円前後のもの、PCであれば20万円前後のものが用意できれば処理の重い物でも動かすことができるでしょう。
○シミュレーターソフト
ハードウェアを用意できたら、次はソフトウェアです。
今やフライトシミュレーターを名乗るものは数多くあります。チャレンジ要素の強い着陸だけに焦点を置いたものから、実際のナビゲーションを模して国際線を飛ばせるものまで様々です。質もボリュームも様々で、基本無料のものから数万円かかるもの、会費制のものまで様々ですが、まずは試しに無料版アプリがあるものを遊んでみることをお勧めします。
○コントローラー
動かすハードとソフトが揃ったら、最後にコントローラーです。
携帯端末ではタッチ操作と端末を傾ける操作が主流ですが、ゲーム機やPCでフライトシミュレーターを動かす場合、コントローラーが必要になります。これもピンキリですが手軽なもので1万円弱、本格的なもので5万円以上といったところです。
それぞれ、自分の使っているものを別記事で紹介しますのでそちらも是非お読みください。